キンキンに冷えたビールがいい。
だから、風呂に入る前にビールを一本、冷蔵庫から冷凍庫に移す。
風呂に入る。上がる。そして、そのキンキンに冷えたビールを飲む。
これは私の習慣です。
風呂に入る前に何故か、必ず思い出します。
近藤康太郎『百冊で耕す』を読んでから読書が習慣になりました。
このブログを始めて以降、読書をしていない日はありません。
何事も続かない方なので、びっくりです。
習慣に関する本を何冊か読んでみました。
”[原則1]すごく目標を下げる[原則2]動けるときに思い出す [原則3]例外を設けない”(戸田大介『継続する技術』)
”小さな習慣の基本は、こんなに簡単でいいの? と思うくらいの課題を自分に与え、それをほんのわずかな意志の力を使って実行するというものです。”(スティーブン・ガイズ『小さな習慣』)
”やる気を出すには「まず始める」ことが重要。まず始めるためにどうするか。それには徹底的にハードルを下げることが重要だ。 ”(佐々木典士『僕たちは習慣で、できている』)
”何かをやめたくなるのは報酬を得て満足した時ではなく、がんばっても報酬を得られなかった時なのだ。”(佐々木典士『僕たちは習慣で、できている』)
言うことは大体同じです。
ビールの準備はすぐ終わる。しかも風呂に行く途中に冷蔵庫があるので忘れない。報酬は言うまでもない。
読書についても、難しい本でも15分は耐えれます。目につくところに本は置く。報酬がない本もなくはない。でも、面白い本には読む喜びがある。
続けていると続ける喜びもあります。
最近、わたしの中で繋がりました。
キンキンに冷えたビールを飲みながら本を読むという習慣。至福のとき。